式による証明、連立方程式など中学2年の数学で定番の文章問題を解説しています。
式による証明の文章問題
式による証明問題を解くためには、まず数の表し方を覚えなければなりません。基本的なものから覚えていきましょう。【式による証明問題(基本)】nを整数として、次の数を式で表せ。(1)奇数、(2)7の倍数、(3)連続する3つの整数。
式による証明「連続する数」
「証明せよ」と言われても何をどうすれば…ですよね。ただ、中学数学で出題される証明問題は、パターンさえ覚えてしまえばカンタンです。【式による証明問題(連続する数)】連続する3つの整数の和は3の倍数となることを文字式を使って証明せよ。
連立方程式「速さ」
速さに関する連立方程式の文章題の解説。連立方程式の文章題は長くなりがちです。数学の文章題では、長い文章から答えを出すために必要な部分を見つけ出すことも求められています。余計な情報をスルーすることも覚えましょう。
連立方程式「食塩水」
食塩水に関する問題も連立方程式の文章題では定番です。苦手にしている人もいるかもしれませんが、ポイントさえつかめば難しくありません。「3つの要素の表を作る」「表から式を組み立てる」の2段階で解くのがポイントです。
連立方程式「2ケタの自然数」
連立方程式の文章題で「2ケタの自然数」も定番のひとつです。十の位の数が一の位の数の何倍だとかパターンはいくつかありますが、基本的な解き方は同じです。2ケタの自然数を「x」と「y」で表す方法をマスターしておきましょう。
一次関数「変化の割合」
中二数学の一次関数に出てくる変化の割合に関する問題の解説です。一次関数の勉強では独特の用語がいくつか出てきます。「変化の割合」もそのひとつ。「変化の割合を求めよ」と言われても、意味がわからなければ求めようがないですよね。
一次関数「水槽」
水槽(すいそう)に水を溜めていくというのは一次関数の定番文章問題のひとつです。「蛇口が2つ」「排水もしている」などいろいろなパターンの問題がありますが、まずは上の例題で基本となる考え方を覚えておきましょう。
一次関数「電話料金プラン」
電話料金プランを一次関数の式にするというのも定番問題になっています。実際の料金プランは、家族割りなど条件がもっと複雑なのですが、中学数学の文章題で出てくるプランはシンプルです。ポイントを整理しておきましょう。
場合の数
中二数学の確率の単元の最初にならうのが「場合の数」です。この「場合の数」には定番の間違いやすい引っかけ問題があるので気をつけましょう。まずは「引っかけ」じゃないノーマルな問題から確認します。
確率「赤玉・白玉」
中二数学で習う確率の問題の定番が「赤玉・白玉」問題です。赤い玉と白い球を同じ袋の中に入れて、玉を取り出したときの確率を求めるもの。この問題は解き方・考え方を覚えておけば難しくありません。順番に見ていきましょう。